Apple Teacherになってみた!小学校教員が感じた効果とおすすめ理由

kaorusensei06


見てください!
こんな資格を取りました

また何か取得したんですか?あ、これみたことありますね

そうです、今学校でも使用しているiPadの大本Appleさんの認定プログラムなんです。

へーこれ持ってないけど授業してるけどいいのかな?

そこは問題ないですよ、あくまでスキルの向上と保証が狙いのものですから。

じゃあいm

かっこいいじゃないですか。
~教育者のICTスキル向上とApple製品の文房具化を目指して~
Contents
1. Apple Teacher プログラムとは
- Apple社が提供する無料のオンライン学習・認定制度
- 教育者が iPad・Mac・純正アプリ を教育で活用するスキルを身につけるための支援
- 教員資格の有無を問わず参加可能
- 各コースの修了+テスト合格で「Apple Teacher」として認定
📌 目的:Apple製品を“筆記用具”のように自然に教育現場で使いこなす教育者を育成
2. 認定取得の流れ
- Apple IDでログイン
- iPadまたはMac向けに用意された8つのラーニングコースを学習
- 各ジャンルの5問中4問以上のテストに合格
- 全8ジャンルでバッジを獲得すると、Apple Teacherに認定
📝 再受験は何度でもOK、無料・手軽・楽しく学べる
3. 学習内容の特徴
- iPad/Macの基本操作
- Apple純正アプリ:Pages, Numbers, Keynote, iMovie, GarageBand
- 創造性と学習効率化を高めるアプリ活用術
- 複数アプリの連携による授業デザイン
- ファイル共有(AirDrop等)の活用
📚 授業アイデア・ワークフローも豊富に紹介
4. Apple Teacher 認定のメリット
- ロゴの使用許可(教材、学校ウェブサイト等でPR可能)
- 教員のICTスキル育成に最適
- iPadやMac導入時の校内研修ツールとして活用可能
- ITが苦手な教員も独習で習得可
✅ 導入・研修コストを抑え、全教員の底上げに貢献
5. 教育現場での活用事例
🔹 同志社中学校(日本)
- iPad + 80以上の教育アプリを活用
- 「Time Zones」+「スクールワーク」による基礎と発展の両立
- 「One Page Portfolio Assessment」による自己調整学習の促進
🔹 その他事例(Apple公式)
- 枚方市、新潟市、早稲田大学など多数
- iPad + Apple Pencilでの思考の可視化・創造的学習の実践
6. Appleの教育戦略とMDMの重要性
- 「教育のApple」再構築を目的に低価格iPad+Apple Teacherを展開
- Mac/iPadを“文房具”として定着させる思想
🔧 MDM(モバイルデバイス管理)の進化
項目 | 内容 |
---|---|
セキュリティ強化 | 多要素認証、エンドツーエンド暗号化、AIによる脅威検出 |
学習支援 | 共有iPadでの個別設定、App配布、ウェブフィルタ |
遠隔学習対応 | オンライン学習へのリモートサポート、LMS連携 |
環境配慮 | デバイス寿命延伸、電子廃棄物削減 |
7. 他のICT資格との比較
資格名 | 難易度 | 主な内容 | 特徴 |
---|---|---|---|
Apple Teacher | ★☆☆ | iPad/Mac、純正アプリ活用 | 無料、何度でも挑戦可能、初心者に最適 |
Microsoft Innovative Educator (MIE) | ★★☆ | Teams, OneNote, Forms | 無料、Windowsユーザーに最適 |
Google 認定教育者 Lv1/Lv2 | ★★★ | Googleツール全般 | 有料、3時間の試験、応用力が必要 |
🟡 Apple Teacherは「はじめの一歩」として導入しやすく、認定で自信も得られるICTスキル証明
8. 教育機関への提案ポイント(導入検討中の方へ)
✅ 全教員のICTリテラシー基盤構築に最適
✅ 校内研修の教材として活用可能
✅ 授業の創造性・主体性向上につながる
✅ Apple製品の“投資効果”を引き出すトレーニング手段
📎 参考リンク(公式リソース)
- Apple Teacher 公式サイト(日本語)
- Apple Education Success Stories(成功事例)
- Mac Fan Portal:ICT教育特集
- 教育機関向けMDM解説(英語)
TVCMで話題のココナラ
Apple Teacher プログラムのテスト概要
Apple Teacherプログラムのテストでは、主にApple製品の基本操作や純正アプリの活用方法に関する問題が出題されます。
🔹 出題内容の詳細
- Mac または iPad の基本操作
- Apple 純正アプリの活用法
- Pages(文書作成)
- Numbers(表計算)
- Keynote(プレゼンテーション)
- iMovie(動画編集)
- GarageBand(音楽制作)
- AirDropなどのファイル共有方法も含まれます
- 「学習効率化」および「創造性」コース
- Appleの思想「デバイスを“熱中”の対象ではなく“筆記用具”として使う」を反映
- 単なる操作ではなく、複数アプリを連携した学習活動の設計力が求められます
- 例:Numbersで調査表作成 → カメラでフィールド記録 → Pagesでレポートにまとめるなど
🔹 テスト形式と難易度
- 各デバイスごとに8ジャンルのテストが用意されています(Mac/iPad)
- 各ジャンルに 5問のクイズがあり、4問正解でバッジを取得
- 8ジャンルすべてのバッジを集めると、Apple Teacherに認定
- テストは オンライン・無料・何度でも受験可能
- 一部の問題は繰り返し出題されるため、時間をかければ誰でも合格可能
- 全体として 難易度は低め。Apple製品に慣れていれば、1時間以内で取得できるケースも
🔹 認定の位置づけと注意点
- この認定は、**実践力や応用力を証明するものではなく、「スタートラインに立つための資格」**とされています
- 教員資格の有無は問われず、誰でも参加可能
- 実際の教材には、複数選択や複数解答形式の例題も含まれています(例:Numbersクイズ)
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