ChatGPT

【保存版】ChatGPTでできること|教師・社会人が活用できる具体例集

kaorusensei06
ゆとり先生
ゆとり先生

ゲーム内ではてのひらに……

と思っていたが思いのほか大きいな、胃もたれしそうだ

かおる先生
かおる先生

食べる気なんですか?

ってこれは大丈夫なんですか?消されませんか?

ゆとり先生
ゆとり先生

どうだろうね、結構まずいかも?

かおる先生
かおる先生

えーやばいじゃないですか

怒られる前に消しましょうよ

ゆとり先生
ゆとり先生

その感覚はとっても大事だね!

我々のこのくらいなら大丈夫というレベルを見直すきっかけだ。少しこのあたりのルールをまとめてみよう。

AIで○○風アートを作成する際の注意点

AIツールを活用すれば、ポケモン風のアートを作成することは技術的に可能であり、実際に多くのユーザーが楽しんでいます。しかし、著作権に関する重要な注意点があります。以下に、作成の可否と法的リスクについて整理します。


✅ 作成の可否について

  • AIツールによる生成
    ChatGPTの画像生成機能や「AIポケモンアニメジェネレーター」といった外部ツールを使えば、テキストプロンプトや写真を基にポケモン風のキャラクター、シーン、カードイラスト、ドット絵などを手軽に作成できます。
  • 作風の特徴
    生成される画像は、ポケモンを想起させる色彩やデザイン要素が含まれており、独自のディテールで再構築された“それっぽい”作品となります。
  • SNSでの活用例
    X(旧Twitter)やTikTokでは、「AIで作った遊戯王風カード」や「オリジナルポケモンカード」などの投稿が人気を集めており、誰でも簡単に作成・投稿できることが紹介されています。

⚠ 著作権と利用に関する注意点

  • 著作物の範囲
    ポケモンや遊戯王などの人気IP(知的財産)に関するキャラクター名・ロゴ・カードの枠デザイン・設定などは、著作権や商標権で保護されています。
  • リスクのある行為
    これらの要素を明確に模倣したイラストをそのまま商用利用することは、著作権侵害に該当する可能性があります。
  • 個人利用の範囲で楽しむ
    多くのクリエイターやユーザーは、「個人で楽しむ範囲にとどめる」ことを前提にAI作品を制作・投稿しており、TikTokなどでも「商用利用は禁止」と明記されることがあります。
  • 商用利用可能なケースでも注意
    DALL·EやChatGPT 4oのような画像生成AIは、利用プランによって商用利用が可能な場合もありますが、生成した画像に第三者の著作物と類似した要素が含まれると、トラブルの原因になる可能性があります
    ➤ 利用前に各サービスの利用規約を必ず確認し、遵守してください。
  • クリエイターの姿勢
    一部のクリエイターは、万一問題が指摘された際には投稿の削除など柔軟に対応する姿勢を示しており、著作権への配慮が広がりつつあります。

✅ 結論

AIを使って○○風アートを作成すること自体は技術的に可能であり、個人で楽しむ範囲であれば大きな問題にはなりにくいとされています。

しかし、以下の点に十分注意してください:

  • 実在キャラクター名・ロゴ・フレーム等の模倣は避ける
  • 商用利用は原則NG
  • サービスの規約を遵守する
  • 必要に応じて、自作要素(オリジナル名やデザイン)に置き換える

特に、SNSで拡散したり収益化に利用したりする場合は、慎重に行動する必要があります

個人・教育・趣味利用で許される範囲

利用形態許容されやすいか解説
SNS投稿(非営利)ファンアートとして黙認されるケースが多い(ただし削除要請の可能性あり)
学校教材や研究教育目的・非公開利用なら原則問題なし
趣味で印刷・保存個人の楽しみであれば著作権違反にはなりにくい

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かおる先生
かおる先生
小学校教諭
大学・大学院では教育や技術について学び、小学校教諭免許に加えて、中学校(技術)および高等学校(情報・工業)の専修免許も取得しました。 「知ることの入り口」に立つ児童たちに、わかりやすく伝えることに大きなやりがいを感じ、現在は小学校の教員として日々子どもたちと向き合っています。またこの場では、日々の教育現場で役立っている業務効率化や時短の工夫、ちょっとした小技に加えて、趣味でもあるガジェットについての話題も交えながら、さまざまな情報をまとめていきたいと考えています。
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